＜クイーンシリキットカップ　3日目◇15日◇トム・ワトソンGC（宮崎県）◇6380ヤード・パー72＞

アジア太平洋地域の13カ国が参加する女子アマチュアチーム選手権。その第3ラウンドが終了した。チーム日本はスコアを伸ばせず、トータル10アンダー・2位で最終日に向かう。

個人戦では2ストローク伸ばした長澤愛羅（ルネサンス高3年）がトータル6アンダー・単独2位につけた。

岩永杏奈（大阪桐蔭高2年）は「75」、新地真美夏（共立女子第二高3年）は「74」とスコアを落とし、それぞれトータル1オーバー・11位タイ、トータル3オーバー・14位タイに後退した。

単独首位は「62」を叩き出したオ・スミン（韓国）。トータル18アンダーで2位に12打もの大差をつけている。団体戦でもチーム韓国がトータル27アンダーでダントツとなっている。

団体戦では、各チーム3人中2人のベストスコアの合計で優勝が争われる。

【団体戦・第3ラウンドの上位成績】
1位：韓国（-27）
2位：日本（-10）
3位：タイ（-8）
4位：中国（-7）
5位：インド（E）