アマチュア時代から輝かしい功績を残してきた“カナダの妖精”。鳴り物入りでプロ転向を果たすと、ルーキーイヤーの2015年「ポートランドクラシック」でツアー初優勝を挙げた。翌16年には「KPMG女子PGA選手権」でメジャー初制覇。18歳での優勝は大会史上最年少記録だった。

2022年からはルール改正により、代名詞の48インチ長尺ドライバーを“封印”した。それでも飛距離を大きく落とすことなく、同年はメジャーを含むシーズン2勝を果たす活躍。トッププロとしての対応力を見せつけた。