プロゴルファーの父・川岸良兼、母・喜多麻子の次女として生まれ、10歳からゴルフを始める。父が"怪物"と評されていたことから、"怪物の娘"として注目を浴びたが、高校卒業後はなかなかプロテストに合格できず、苦しい時期も味わった。16年に4度目の挑戦でようやくプロテスト通過を果たした。17年はQTランク26位の資格でフル参戦権（※一部除く）を得る。開幕戦『ダイキンオーキッドレディス』ではいきなり優勝争いを繰り広げ、『マンシングウェアレディース東海クラシック』でツアー初優勝を挙げた。